ホントめんどくさい!
なんなのもう!
こんなアナログ人間捕まえて!!
という気分。
引っ越し完了!shinです。
過去の記事もそのまま引っ越しときました。
だから前回の日記は、引っ越し前のです。一応。
もう何が大変だったか分かんない位大変でした。
もうちょっとスッキリした画面目指してたんですけど、すごいごちゃごちゃしました。
CSSなんて大嫌いです。
まだ直す所は多々あるかとは思うんですが、また今度。
(って事はやらない気ですよ、奥さん。)
トップせっかく苦労して描いたので、何人かの方にお褒めいただいた前回のトップ絵から悩みつつバトンタッチしました。。。
でもプロフィール画面では健在ですよ!
他にも、前に使っていた素材がちょこちょこいたりいなかったり…。
いくつか懐かしの…がこっそりいます。
素材はshinの手書き以外は、雲丹屋さんとHOT LOVEさんのものに手を加えさせて頂きました。
ひとまず形になりましたので、とりあえずご報告までに…。
ただ今shinの眼鏡が絶賛行方不明中です。
ずっとコンタクトなのは目に悪い気がするけれど、外したら何も見えない。
本が読めないし文字も打てないしで、結果ずっとコンタクトしっぱなしで多分目にやばい負担が…。
一昨日寝る時にはあって、なぜベット周りを見ても出てこないのか不思議です。
寝る間際の記憶も全く無いし。
妹に話したら、
「そうやって普段眼鏡の事を意識してないから、
『私がいてもいなくてもいいんでしょ!実家に帰らせて頂きます!』
って帰ったんだと思う。」
と真剣に考える気ゼロの返答を頂きました。
家出の主婦か、shinの眼鏡は。
眼鏡よ、俺が悪かった。
言葉にして伝えた事は無かったが、俺にはお前が必要なんだ。
お前がいなければ俺は台所に立っていても醤油の場所さえ分からない(見えない)し、タンスを開いても勝手が分からな(見えな)くて、情けない話だが靴下一足満足に履けやしない。
実家にいてもする事もなくて手あきだろう。
いいから早く帰ってきてくれ。
えー、ご近所の皆様もうちの眼鏡を見かけたらご一報下さい。
よろしくお願いします。
あれ、途中でフラッと出て行っちゃう爺ちゃん探してるみたいになっちゃった。
これから数回は、(1ヶ月以上イギリス編だったんで、その間)書けなかった日々のちょこまかした事をいくつか書こうかな、と思います。
イギリス編に入ってから始めたキリ番企画&リニューアル。
これに伴って、普段は使った事無かった“アクセス解析”なるものを何回か活用する機会がありました。
shinのアクセスを抜いたアクセス数とか、カウンターの色変える時に正しいアクセス数に直したりとか。まあどうせこのカウンターじゃまた実際のと数字変わっちゃうんですけどね。
その際解析のページを見ていて分かったんですが、解析を見れば、このサイト“youyaku”の検索ワードとかも分かるらしいのです。
まあ、サイト名はこのサイトを「見つけよう」と思わなければ打つことのない単語ですから、これで検索した人は少なくとも一回はうちのサイトに来ているはずだと分かります。
しかし、“イギリス旅行”とかでやってきちゃった人、明らかにこのサイトにはその人の欲しい情報はありません。
実際全15回あった記事の中で、普通に観光したのはろくにレポートしてないたった1回だけという体たらく。
いや、本当にお時間とらせてしまって申し訳なかったなあ、と検索ワードランキングを見ながら思っていたら、不思議なワードでここに辿り着いた人たちを発見しました。
まず一人目。
「“目が合う”・“アメリカ”・“ほほ笑む”」
それでヒットしちゃううちもうちですが、どんなシチュエーションをお望みだったんでしょうか。
可能性としては
①アメリカで人と目が合って「ふっ」って笑った。
(単に笑っただけです。舞台がアメリカなだけで実際かなり瑣末な話)
②アメリカと目が合ってほほ笑んだ。
(かなりグローバルかつ超越した状況になりました。)
の2択。②なら確かに検索してでも問いただしたい気持ちになるかもしれないです。
そしてもう一人。
「“謝れとは言いませんが”」
日常でもよく使う言葉ではありますが、これ単体で検索する意図がつかめません。
よっぽど腹にすえかねる事態でも起こったのでしょうか。
同志を探してみたのだろうかと、shinの想像力ではこれ位が限界です。
そしてshinの“謝れとは言いませんが”は、この方のニーズに応える事が出来たんでしょうか。
多分無理だろうなあ…。
イギリス執筆?中は、こういう「前書きに書くには長いちょっとした話」が書くに書けなくて、「うがー」ってなる時がありました。
毎回充分前書き長かったですけどね。
しかし無計画に書くのは楽だなー。
サクサク更新できそう。
(あんま大口叩くと後で後悔するぞ)
じゃあ、次回は今回載せようと思ってた絵日記です。
(眼鏡は早く戻ってこい、お前の居場所は俺の目の前だ。)
フジテレビの幕間番組「レインボー発」を、
「レインボ・一発(いっぱつ)」
だと思ってる人が自分以外にも案外いる事を発見したので、もう番組名を変えちゃったらどうかと思ってるshinです。
はい、本当はこの回からイギリス編をスタートさせようと思ってました。
ですが、井戸端会議の奥様風に言うと、
「ちょっと、聞いてよ~」
という感じの出来事があったので、イギリス編は次回(多分…)から。
っていうか、昨日の記事のことです。
このブログは、shinの文章力の向上になれば、と思って始まったものです。
なので、ブログに記事をアップした後も、shinは記事をチェックしたりしてるんですね。
誤字があったり、説明不足だったり、余白が足りなかったりと、いろいろしてます。
(実際余白が少ないなーとよく感じてるんですね。
っていうか文章が長いんです。
にもかかわらず記事を全て読んで下さってる方がいたりしたら、
もう、感謝と申し訳なさでいっぱいです。)
で、記事を書いてる時の画面と、実際にアップした後の画面では、一行に書ける文字数とかが違ったりして、アップした後にチェックしないと直す個所がよく分からないんですね。
だからshinが最新記事をアップして30分くらいは、記事がちょくちょく手直しされたりするんです。
要はその期間は、まだ未完成です。(おい)
で、昨日。
shinがいつものように手直ししてたんですが、あんまり何度も直しては更新、直しては更新…を繰り返してたせいか、何度目かの更新の後、何かおかしなことに。
羽ペンの事について書いてある一文の文字サイズが、なぜか
最大に。
なんで?
そんなところ、ちっとも強調したくありません。
文字バランスがいきなりいびつになって、まるで犯行声明のようです。
何度も編集画面で直し、そこでは直ったかに見せかけても、ブログの画面ではずっと頑固に大文字で映されてました。
もう、昨日の記事は無かったことにしてしまおうか…
心が折れかけました。
そして、なんとか文字を普通サイズに戻したところで、疲労困憊し、
「もう、お前の事なんか知るか!」
と手直しを放棄して寝ました。
当初の目的を放棄してどうする、自分。
「なんでここで降りるの!?渋谷行きたいんでしょ??」
「山手線に乗り換える。」
「じゃぁせめて新宿で降りなよ!」
「駅の端から端まで歩くじゃないか。」
「歩いたとしてもそっちの方が早いんだってば!」
「ここで待ってれば次の電車は渋谷に行くんでしょ??」
「…うん。だからさっき一本見送ろうって言ったんだけどね。」
「行きがりんかい線になるなら帰りはどうすんの?」
「…向こうから戻ってきますけど。」
「だってりんかい線なんでしょ?」
「ッッだーっ!!もう!!!」
…妙に知識があるうえ主導権を握ろうとする分、友達を案内するより両親を案内する方が100倍大変だと思ったshinでした。
両親と渋谷に行ってきました。
上の会話は駅のホームでのshinと両親との口論です。
化粧品のブラシとかのお店、白鳳堂に行きたかったみたいです。
白鳳堂に行った後、センター街にある、お寿司の安くておいしいお店に行ってきました。
TVで紹介されてた所だそうです。
…アワビって硬いんですね。
食べ物じゃないものを口に入れてしまったかと思いました。
あ、全部おいしかったですよ?
shinが食べた事無かっただけです。
今のところ2つある【前・後編】編成の日記の両方で触れられていたりと、shinの簡易羽ペンは意外に出演回数が多めです。
それならいっそ、このペンを買った時の事、中学の時に行ったイギリス珍道中の話でも書こうかな。
そう思って、shinは8月30・31日の日記にも登場した親友に連絡を取ります。
その旅行にはその親友も参加していました。
長い文章書くのにいちいち『親友』と打つのは面倒いので、HNを決めてもらおうと思ったんです。
―以下、そのやり取りです。
HN決めてくれない?
「へ?なんで?」
ブログで使うから。
「なるほどね。じゃあ“さち”で。」
それでいいの!?
このHN、読んでる人には分からないかと思いますが、めちゃめちゃ安易なネーミングなんです。
しかもこのやり取り、ものすごい最低限な言葉だけで成立しています。
こんなにスムーズに話が終わると思っていませんでした。
(文章中に“さち”ってあったら読みにくいかな?と思ったりもしたんですが、カタカナにすると親友のイメージとはちょっと違くなるんですよ。
なので、とりあえず“さち”で。
表記が“サチ”になってたら読みづらいので変えたんだと思って下さい。)
この子は小動物のような愛らしい外見を持ち、
竹を割ったようなさっぱりした感性と、
「空気なんてものは存在すら知りませんっ。」とでも言うかのようなKYさを内面に持つ、
一筋縄ではいかないお嬢さんです。
彼氏には意外に尽くしてしまったりするギャップと、100点中5.2点くらいのセンスもあわせもってます。
大物でしょ?
でも同時に皆から愛される性分であり、shinにとっては数少ない、本当の意味で気の置けない友人の一人でもあります。
今回は、高校の時のさちとのエピソードを一つ、最後にご紹介して終わろうと思います。
さち「はい、shin!これ、誕生日プレゼント!!」
今年もこいつは私の誕生日に、プレゼントと、心のこもった手紙を一緒に渡してくれます。(前回shinがプレゼントと一緒にメッセージを入れたのも、この習慣の名残です。)
―おう、ありがとう!
家に帰って早速包みを広げます。
そうして何気なく手紙を開いたshinは、その書き出しに目を疑います。
“親友へ”
と書きたかったんでしょう、その文頭には、
“ Dear Vest Friend ”
とありました。
………。
さちよ、Bだ。
そっちのベストじゃない。
どうやらshinは、親友に友達だとは思われていても人間とは思われてないようです。
布製品だと思われています。
あいつにはチョッキの友達がいます。って、自分か。
長時間パソコンしてると右肩に激痛が走り、「やめてー!」と誰宛てか分からないお願いをするshinです。
さて、お昼ごはんは「せっかく銀座にいるのだから」ってことで、昔ながらの洋食屋さん、煉瓦亭で食べることにしました。
場所が分からないので父親に電話し、歩いてすぐの所にお店を発見。
「ここじゃない?」
と、ドアノブに手をかけようと思った瞬間、
―勝手にドアが開いた!!
「いらっしゃいませ。」
と、中から優雅な物腰の従業員の方がご挨拶してくれました。
しかしその方は、
「お2階へどうぞ。」
と言って下さいましたが、彼自身はドアのところに佇んだままです。
この人ドアを開けるためだけにいるんだ!!
しかも、普段はドアに背を向けて立ってる!?
エスパーか!
さすが煉瓦亭、そん所そこらのレストランとの違いを、さっそく見せつけてくれました。
注文して待っている間、友達が
「ちょっと遅くなったけど、誕生日プレゼント、はい、コレ」
と、細長い包みを渡してくれました。
ありがとう!!なんか、ステキな箱に入ってるんですねぇ。
どうやらアクセサリーのようです。
ふたを開けると、中から透明の茶色っぽい石がついてるネックレスが出てきました。
かわいいね!ありがとう。
友達Y「それね?金運がアップするらしいんだ!」
へー、金運が…。
Y「もうね、すっごいらしいよ?これつけてるだけで、金運が
すっごい事になるらしいの!
恋愛運とか色々あったんだけど、もうこれしかないと思っ
て。」
とても22才の乙女の発想とは思えない力説っぷりです。
早速つけてみました。
今、私の中で金運がものすごい勢いで上がっていっているようです。
―ありがとう。ところで、今日は何時の電車で帰るの?
Y「それがね…」
どうした?
Y「お父さんが出張行くついでに電車予約してくれたんだ。
行きの分だけかと思ったのに、お父さんが
『帰りの電車、5時半に新宿発にしといたぞ』
って…」
5時半…!!とても友人Yが社会人だと思って設定した時間ではありません。
下校時刻のようです。
Y「だよね?それなのにお父さんにそう言ったら、
『そうだろう』って、
なぜか満足げな顔でうなずかれた。」
ほんと面白いですね。じゃ仕方ない、このあとはマキで(業界用語)行きましょう。
煉瓦亭でのお会計では、何故か会計のおじいさんはレジを使わずに暗算で合計を計算し、ピッタリになるように出したお金を、全く確認せずに
「ありがとうございました。」
と深々とお辞儀して下さいました。
お店を出てしばらくは、煉瓦亭のドア係りのおじさんと会計のおじいさんの職人魂ならぬ従業員魂についてで盛り上がります。
「どんなに近未来化が進んでも、ここのドアの開け閉めの座は俺以外の誰にも渡さないぜ!」
「この客、お会計をぴったりで出すなんて!引き算の暗算も私の見せ場なのに!!」
と、勝手に心の声をアフレコさせていただきました。
その後は少しマキ(業界用語)気味で渋谷・原宿を見て、無事彼女を5時半に新宿に送り届けることができました。
ていうか、
本当に、
Yのおじさん、
早いだろ、5時半は…。
せっかく書き終わったのに何故か文章が一瞬で消えてしまい、ショックのあまりパソコンに「ウソだろ…!?」と別れを告げられた恋人のようなつめ寄り方をしたshinです。
地元の友達が遊びにきて、東京案内してきました。
文具が好きだという彼女は、銀座にある老舗「伊東屋」に行きたいというので、まず銀座へ。
shinはインク吸い取り式のペンとか一つも持ってないのに、何故かインク壺だけ持っています。しかも2つ。
それがあの「不審者からのプレゼント事件」(2008年8月30・31日)でも使われた、ものすごく簡単なつくりの羽ペンのためだけのインクというのも、なんだかもったいないので、いつか買おうと思いながらそのままにしてありました。
「上から各階を全部見ていきたい。」という友達の要望に付き合ってフラフラしていると、全部が一本の竹でできた筆ペン、というのを発見しました。
普通のなら動物の毛で出来ている、墨を浸ける部分まで、全部竹です。
―面白い!
さっそく試し書きです。
んー、ちょっと書きづらいかもしれない。
やっぱりこういうペンで日本語書くのはコツ知らないと大変だなー。
趣きあったし、お手頃な価格だったけれど、購入は断念しました。
お店のお姉さんは、試し書きの紙にでかでかと
「伊東屋」
と、この店にいる人なら全員分かり切っていることを書いた迷惑な客にも、親切におしぼりを渡してくれます。
ビニールを破ってから、ただ「伊東屋」と書いただけのshinの手は汚れようがないことに気付き、そのままカバンにしまいます。
おしぼりはこの瞬間、カバンの中で、自分の役割を果たすことなく無駄に乾燥していくことが決定しました。
おしぼりは、カバンの中でさぞ恨めしげにshinへの呪いの言葉を口にしながら乾いていったに違いありません。
さらにフラフラしていると、今度は全部ガラスでできたペンを発見しました。
インクに浸す部分まで、全部が(以下略)。
試し書き決定です。
お、書き易い!
意外にも書き易いし、色も入っていてキレイだし、これは欲しいかもしれない。
ただ竹よりは値段も高いし、どうせならお気に入りのが欲しいし、また今度ゆっくり選びたいな。
さすが老舗、落ち着きあるおしゃれな文具がいっぱいです。
書斎(があれば)に置きたい感じです。
ヨーロッパとかを舞台にした映画に出てきそうな、手紙の封をローソクの蝋で封をする封蝋(シーリングワッ
「ルネッサ~ンス」
「スリッパもあるやないか~い」
といいタイミングで隣の友人に呟き、ちょくちょく吹き出させながら全てのフロアを見て回り、満足して伊東屋を後にしました。
…この文具の老舗で私たち2人が購入したものは、shinが買ったゴムでできた顔型のスタンプ一つ。
全部ゴムでできてるので、指の押さえ処や力の加え加減で、笑い顔のスタンプが泣き顔にも怒った顔にもなる面白グッズです。
―ハンズで買えるやないか~い。
(老舗の街と、友人がまだまだ魅せてくれたので続く。)