shinです。
どっちから読んでもいいです。
先長猫行きたい方は今回絵は用意してないので右のプロフィールの所か、ここからちょいっと飛んで読んできて下さいな。
あっちは読んでないぜって方はスルーで平気です。
でも、ホラーが苦手な方は引き返した方がいいかも分かりません。
ここから先は、ある意味呪われていたかもしれないshinの超常現象のお話だからです。
そこいらの作り話と違って、この呪いは確実に命が消えるのです。
期限は、3日。
標的となったものは、その魔の手から逃れる術を知りません。
そう、3日。
3日以内に、必ず命を落とすのです。
shinの家にやってくる、
「shinに飼われる」という名義でやってくる生き物たちは。
ここで声高に主張しておきますが、shinが直接手を下した生き物というのは、体温管理の方法を知らなくて死なせてしまった野鳥のヒナだけです。後はshinの過失で(それが故意じゃないとしても)死んでしまった生き物は、一匹もいないのです。
R15ですよ、ここから。
<ケース1・サボテン>
まず、サボテン。長猫でも触れてますが、友達が誕生日とかのプレゼントでくれたものです。
「いくらshinでもサボテンなら育てられるだろう」
と、友達が見繕ってくれたのです。
皆さんこの植物の出身地はご存じだと思います。
砂漠ですよ、あの厳しい荒野で生き抜いてきたサボテンからすれば、水の心配も、砂嵐の心配もないshinの家なんてまさにオアシスと言っていいでしょう。
もともと少ない水で生きていけるタフガイですから、水やりだって多少忘れても大丈夫な所が人気の観葉植物です。
そのはずです。
そんなサボテンが、何で3日で土色に変色したんでしょう。
うちの玄関の何が砂漠より過酷だったのかさっぱり分かりません。
<ケース2・金魚>
これはアレです、屋台ですよ、お祭りの。
大概ソッコーで破くけど、おっちゃんの好意なんだか何なんだかで結局10匹くらいは持って帰れるアレです。
ちっこい頃は毎年やってた気がするんですけど、毎年3日以内に死ぬんです。
それも、全滅。
もともと弱ってたのばっかだった可能性もないではないですが、最後に買った時の金魚がすごかった。
18匹いたんです。
帰ってきて、バケツに入れて、金魚の餌を買いに行って、戻ってきたshin達一家が見たものは
全員が腹を見せて浮いているという惨状でした。
え、どうして?
数十分ですよ。それまではむっちゃ泳いでたやつらですよ。
最短記録です。
マジック?
そんなミラクルを見て以来、屋台で金魚を買う事はなくなりました。
shinと妹は、諦めたのです。
我が家は犬とか猫とか親が飼いたくないスタンスだったので、ペットとかに憧れを持ったとしても実際飼う事は出来ませんでした。
だからせめて金魚とかでも飼いたいんだ、というささやかな望みは、原因不明の何かによって阻まれて無残にも打ち砕かれたのです。
少なくとも、shinはさすがに諦めてました。
飼う気満々なのに、若干殺害してる感も否めない位の実績を積んでしまったのですから。
でも、少なくとも妹は悪あがきを止めてはいなかったようです。
チャンスを虎視眈々と狙っていた彼女は、ついに好機を射止めたのです!
<ケース3・どじょう>
妹と父は、魚屋に刺身を買いに行ったはずでした。
そして、帰ってきたのは、刺身を持った父と、2・30匹ほどの生きたどじょう(食用)が泳いでいるビニール袋を手に持った妹でした。
さすがにshinも母も、一瞬そのどじょう(食用)の用途がつかめずに柳川鍋でも作りたいのだろうか、とイナゴも食べられない妹の心変わりに首をかしげていました。
shin「それ、どうすんの?」
予測できなかったので聞くしかありません。
まったく油断して無防備だった私達に、妹はいきなりのジャーマンスープレックスをかましてくれました。
妹「今日から、こいつらを飼うよ!」
え―――――――!!!
どじょう(食用)ですけど!
次回、どじょう達は魔の3日を生き残れたのか!?乞うご期待!
(タイトル的に楽しみに出来ない。)
マルサスとリカードが嫌いになった。
ミヒャエル・エンデの「終わらない物語」読んだ後もすごいしょんぼりしてました。
論文書かなきゃなんないんだから、悲しくなるような文章載せないで!
心臓がキューってなって、読めなくなるっつの!
「蝿の王」とか、絶対読めないなあ、自分。
あ、色味が無いのは手抜きじゃなくて、shinの机が白いからです。
shinはヒト科のヒト目ホモサピエンスですが、同時に変温動物でもあります。
ただ今の表皮の温度は、外気と同じです。(特に手)
夏生まれだからでしょうか、体質も相まって、冬のshinは動物園にいる年寄りのカメよりも身動きしません。
普段体温の事を意識しないで生活してる方も多いと思いますが、やっぱり恒常性の仕組みによって一定に保たれているだけあるものなのです。
アレないと、動けないんですよ。
やっぱり、適度に必要です。
BUMP OF CHICKENの歌詞には、
「熱が出たりすると 気付くんだ 僕には体があるって事
鼻が詰まったりすると 解るんだ 今まで呼吸をしていた事
君の存在だって 何度も確かめはするけど
本当の大事さは 居なくなってから知るんだ」
ってな歌詞がありますけど、shinは冬が来るたびに体温の存在を認識しています。
冷たい水道水よりもshinの体温が低くて、あったかく感じる事は日常茶飯事でしたが、先日驚いたのが
オーブンからテーブルまでの15秒ほどの移動が可能でした。
どんだけ冷たいんだ、自分。
アツアツのドリアが、ほっカイロみたいな具合でじんわり来ました。
そして一瞬shinの手に渡った温度は、粉雪の如くすぐにいなくなりました。
そんなshinの部屋は、この借りてる部屋の中で一番寒いです。
外より寒いんじゃないだろうか。
今日は朝早かったし相変わらずshinは冷え切っているしで指先がカタカタ動いてる以外全てが止まっている状態なので、今日はもう寝ます。
「長猫」も更新したので、上のミトン要らずのshinからどうぞ。
「お前、クリック苦手?」
「そう、何か、ぶれちゃうんだよねー。」
「クリック苦手とか、初めて言ったよ。」
「あたしも初めて言われた―。」
得意なものはクリック。shinです。
shinは家族の中ではパソコンできる方ですが、決して詳しいわけではありません。
特に、2ちゃんねる系統のものは全く見ないので、そう言う所で生まれた言葉、いわゆる「ねらー語」が分かりません。
「orz」で、がっくり来てる人の横から見た図、とか。
(妹はずっと「オルズ」と読んでたそうです。
語尾か何かだと思ってたらしい。)
そんな中、今回クローズアップしたいのが、これ。
「w」
ダブリューです。英単語として読めば。
用法としては、
「そんなことあるわけねーだろw」
のように、主として文の最後に付き、場合によっては3個以上羅列させるという使用法も多く見受けられるものです。
これは、何なんだろうか。
セバとか、このブログにコメントしてくれる人達の中にも、コメントの中にこれを使ってる方が何人かいるに当たり、ちょっと真剣にこいつの事を考えてみようじゃないかと思います。
そうしなければ、shinはせっかくコメント下さる方のコメントの真意を分からないまま返事を書いてる事になります。
やっぱそれはわざわざコメント下さる方に対して失礼ってものでしょうからね。
では、考察を始めます。
[検証1・語尾]
先ほど妹が「orz」を「オルズ」と読んだ、と言いましたが、語尾というのも選択肢として有力です。
老人には「~じゃ」、中国人には「~アル」のように、日本人は語尾に付く言葉にアイデンティティを見出す事が多い。
可能性としては、アリです。
早速語尾として読んでみようと思います。
…。
…そ、「そんなことあるわけねーだリュー。」
…。
流行りそうもありません。
セバがコメントでこう言ってたかと思うと、友達やめたくなってきます。
次行ってみましょう。
[検証2・省略語]
省略は日本人の十八番です。
インターネットの世界では、海外でも「you」を「U」としたり、「ASAP」は「As Soon As Possible」の略だったりと、省略が盛んですから、可能性も大いにあります。
問題は、何の略か、という事。
Wで始まる言葉で、なおかつ文末に来そうなもの…。
ロイヤルウィーみたいに、「We」だとすると文頭に来そうだし…。
っつうか、Wの時点で単語ないんだよね。日本語には。
…だめだ、「ウィッシュ」しか出てこない。
「w」が使われ出したのとDAIGOが騒がれ出したのがどっちが早いかなんて、ちょうどどっちの存在も同じ時期に知ったshinとしてはさっぱりだ。
でも多分「w」が早いんだろうな。DAIGOの売れてなかった期を含めなければ。
だとしたら何なんだろう。大体3個も4個もついていい語尾なんて、滅多にない。
そんなの絵文字くらいしか…。…!!
なるほど!
[検証3・絵文字の代わり]
何でこれをもっと早く思いつかなかったんでしょうか。
語尾に連打できるものなんて、絵文字しかありません。
そうです、まだ異なる携帯会社間での絵文字変換が不可能だったころ、auの友達からドコモのshinに送られてきたメールの中に、似たようなものがありました。
「v」
ハートです。肉付きが良くないですが、形状としては申し分ない「ブイ」が、ハートの絵文字として大活躍していました。
そして、今回ご懸案の「w」
よく見て下さい。vが2つ並んでる訳ですよ。
一文字押しただけで、ハートを2個も付ける事が出来るわけですよ!
省エネです。パソコンならではな感じがしますよ!!
そしてこの記事で「w」について考えるために見ていた掲示板などの文章。
「w」が付いている時には大抵辛辣な言い回しが多かったのです。
でもどうでしょう。
語尾に「w」をつける事によって、文章が一気にかわいくなります。
ハートついてる訳ですからね。
印象がぐっと柔らかくなり、ちょっとした愛情まで醸し出します。
いいですね。愛情の裏返しだったわけですよ。
さらに、3個とか付いちゃってる時は…
×2ですから、もう、
ハート乱舞。
いやー、気付かなかった。
これからはshinもコメントの返事に積極的に使って行くべきですかね!?
そう思ってコメント返事欄開こうと思い、参考に開いていた2ちゃん的な掲示板を消そうと思ったら、そこに書いてあった文字が目にとまりました。
「ググれ」
これは最近覚えましたよ、「グーグル等の検索サイトで調べてみろ」
ってことでしょ?
なるほどね、使う前に一回調べてみるか。
あるのかな、こんなん。
…あ、あった。
意味。
1、普通に(笑)として使う。
2、あざ笑いの意味で使う。
……。
どうやら、笑われてただけだったみたいです。
久々に馬鹿な長文書いたなー…。
先日、祖父がパンクしたチャリで盆地から山まで一人でフラッとスケールの大きい徘徊をかましたことによって騒ぎになった件なんですけど、
母から更なる詳細を聞く事が出来ましたのでここに記したいと思います。
まず、2時間ほどと思われた祖父の外出時間なんですが、実際もう少し長い事が判明。
祖父とは家が隣同士ですが、一緒に住んでる訳ではないので、正確な時間は分かりません。
ですが、とにかく少なくとも3時間以上は出歩いてたんではないか、という結論に達しました。
そうじゃないと、次の移動距離との計算が合わなくなってしまいます。
祖父が出発した家から、親切な方に発見された地点までは、
直線距離にして
12.5km。
実際には、道は曲がったり行きどまったりしてるはずなんで、彼はもう少し長い距離飛ばしたはずです。
ピンとこない方、校庭なんかのグラウンド10周が、大体2kmです。
恐らく、80周分位移動したと見ていいんじゃないでしょうか。
95歳とかですよ。確か。
祖父を見つけた親切な方は、祖父を一旦保護して下さった後、
(あったかい飲み物とか頂いてたようなのです)
警察に連絡して下さったので、母達が車で迎えに行き、祖父は無事帰ってくることができました。
そんな祖父が、母が迎えに行った警察で、こぼしていた一言が、これ。
じいいぃちゃあぁぁぁぁん!!
違うよ!?
ここはそういう流れじゃないよ!!??
SHI・N・SE・TSU!助けてもらってんですよ!?
そう言う事もしてくれんですよ、刑事も民事も扱ってくれて感謝ですよ!!
いやーほんとありがとうございました、警察の方と親切な方!
じいちゃんには迷ったという自覚がありませんでした!
本当にすいません!
そして母達と車に乗って、見慣れない景色を車の窓から眺めて一言。
それはあなたが分からないんなら、他の誰にも分からないです。
あ、長猫も更新しました。上のたそがれてるじいちゃんからどうぞ。
←この白っぽい所からどうぞ。
長猫と関係なく、何でこいつがこんな白くなってるかと言うとですね、
2連続でイラスト載せてたから3連目の今日もイラスト載せようと思って、昨日はちょこちょこ描いてたんですよ。
今日はミュシャ風のイラストを載せるつもりでした。
なかなかきれいな感じに仕上がってたんですよ。
で、それ描いてたイラスト用のソフトが
完成目前で
フリーズしました。
消えました。あああ。
フリーのGIMPってソフト、shinが一番使いやすいソフトなんですけど、結構頻繁にフリーズしやがるんだよなあ。
逃した魚は大きいぜ。
でもミュシャ描いたおかげで、ペンタブでのコツがちょっとつかめたので、次回からはもう少し線がうまく描けるはずです。
今回のは、コツ掴む前のだから、汚いんですけど。
次回ね、次回。