CATEGORY : 過去バナ
続きものなのに1日空いちゃったよ。
shinです。
そしてそんな中長猫だけは地味に毎日更新してたという…。
気づいた人がどれ位いたんだろうか。
いなかったんじゃないだろうか。
いなかっただろうな。
さて本編。
全く迷いのない瞳に高々とどじょう入りの袋を掲げた妹と、話についていってない母とshin。
shin「それ、食用のやつでしょ?」
妹「まだ生きてるよ!」
そうですけど。
何つーか…だって、どじょうです。
およそペットとして成り立たないっつーかなんつーか普通
「だってどじょうだよ!?」
でツッコミとしては十分伝わるはずなのになんで伝わらないんでしょう。
「何でこれ飼いたいの?」
もっかい聞いてみます。
「だってさあ、うちペットダメっていってペット飼えないけど、飼いたいんだもん。色々ダメだって言われたけどさあ、どじょうだったら安いし(100グラム数百円の相場。)飼っていいって言ってもらえそうだったから!」
魚屋でひらめいちゃったんだそうです。
で、同行してたはずの父。
母「なんでダメって言わなかったのよー。」
そうそう、通常なら「馬鹿」の一言で済ませるはずの父が、なんでうっかり買ってきちゃったんですか。
父「だって、どじょう飼いたいとか言うんだよ?(笑)」
ダメだ!完全にツボに入っちゃってんじゃねーか!!
笑いこらえ切れてないじゃんか!
もう妹が「どじょう」って単語発するたびにあっひゃあっひゃ笑ってる父。
こんな父あまり見ない。どんだけツボに入っちゃったんだ。
そんな理由で連れてこられたどじょう達20匹ほど。
こうなったら食べたい物じゃないし、自分の中のポジティブシンキンをフルに利用して、こいつらを立派なペットとして扱って行こうじゃないか。
うちには3日の呪いもあるし、金魚用の餌とか一式あるから足りないものもないしひとまず飼ってみる事に。
水槽にいれたどじょう達を飽きもせず眺める妹。
とりあえず一緒に眺めてみるshin。
まあ、ちっちゃい生き物ですし、気持ち悪いわけでもないし、そこそこ可愛いかもしれない。(ポジティブ発動中。)
計画がうまい事言ったのが満足なのか、やたら嬉しそうに眺める妹。
一緒に眺めてみるshin。
shin「あー、一匹だけ色が違うのがある。」
妹 「ホントだー。珍しいんじゃない?これ。」
shin「どっちかって言うと金色だし。」
そう、灰色のどじょうの中に、1匹黄金色っぽい珍しいどじょうが紛れ込んでいたのです。
そして、すぐあだ名つけちゃうshinは、
「じゃあ、こいつはゴールドだね。」
とどじょう(食用)に命名。
かくして「どじょうのゴールドとその仲間たち」がshinの家の一員になりました。
しかし、3日の呪いは確実にその力を発揮していきます。
次の朝には早速犠牲者が。
妹 「うわー、さっそく死んでる!」
shin「ゴールドは?無事?」
妹 「無事―。」
2日目、戦線を離脱していくものが増えていきます。
「ゴールドは?」
「まだいる!」
そして
3日目。
四字熟語で言えば
「死屍累々」
(四字熟語?)
「うわー、やっぱだめかー。」
「やっぱ強いなー。(呪いが)」
私達が諦めかけたその時。
死屍の間から
キラリと
光ったのです。
「この輝きは…!?」
「あっ、」
ゴールド!!!
生きてました!!!!!
「すごい!生き延びた!!!」
「魔の3日を破った!」
「やっぱネーミングセンスが良かったんじゃない!?」
「いや、それはない。」
shinの家に新たな歴史が刻まれた瞬間です。
こいつは、「生きてるか~」という普通ペットにあまり使わない声をかけられつつ、その後も呪いに素晴らしいほどの抵抗を見せてくれ、shin一家がスキー旅行に行ってる間に大往生するまで、なんと
3か月も生きていてくれました。
…やっぱ「3」って何かあるかもしれないです。
shinです。
そしてそんな中長猫だけは地味に毎日更新してたという…。
気づいた人がどれ位いたんだろうか。
いなかったんじゃないだろうか。
いなかっただろうな。
さて本編。
全く迷いのない瞳に高々とどじょう入りの袋を掲げた妹と、話についていってない母とshin。
shin「それ、食用のやつでしょ?」
妹「まだ生きてるよ!」
そうですけど。
何つーか…だって、どじょうです。
およそペットとして成り立たないっつーかなんつーか普通
「だってどじょうだよ!?」
でツッコミとしては十分伝わるはずなのになんで伝わらないんでしょう。
「何でこれ飼いたいの?」
もっかい聞いてみます。
「だってさあ、うちペットダメっていってペット飼えないけど、飼いたいんだもん。色々ダメだって言われたけどさあ、どじょうだったら安いし(100グラム数百円の相場。)飼っていいって言ってもらえそうだったから!」
魚屋でひらめいちゃったんだそうです。
で、同行してたはずの父。
母「なんでダメって言わなかったのよー。」
そうそう、通常なら「馬鹿」の一言で済ませるはずの父が、なんでうっかり買ってきちゃったんですか。
父「だって、どじょう飼いたいとか言うんだよ?(笑)」
ダメだ!完全にツボに入っちゃってんじゃねーか!!
笑いこらえ切れてないじゃんか!
もう妹が「どじょう」って単語発するたびにあっひゃあっひゃ笑ってる父。
こんな父あまり見ない。どんだけツボに入っちゃったんだ。
そんな理由で連れてこられたどじょう達20匹ほど。
こうなったら食べたい物じゃないし、自分の中のポジティブシンキンをフルに利用して、こいつらを立派なペットとして扱って行こうじゃないか。
うちには3日の呪いもあるし、金魚用の餌とか一式あるから足りないものもないしひとまず飼ってみる事に。
水槽にいれたどじょう達を飽きもせず眺める妹。
とりあえず一緒に眺めてみるshin。
まあ、ちっちゃい生き物ですし、気持ち悪いわけでもないし、そこそこ可愛いかもしれない。(ポジティブ発動中。)
計画がうまい事言ったのが満足なのか、やたら嬉しそうに眺める妹。
一緒に眺めてみるshin。
shin「あー、一匹だけ色が違うのがある。」
妹 「ホントだー。珍しいんじゃない?これ。」
shin「どっちかって言うと金色だし。」
そう、灰色のどじょうの中に、1匹黄金色っぽい珍しいどじょうが紛れ込んでいたのです。
そして、すぐあだ名つけちゃうshinは、
「じゃあ、こいつはゴールドだね。」
とどじょう(食用)に命名。
かくして「どじょうのゴールドとその仲間たち」がshinの家の一員になりました。
しかし、3日の呪いは確実にその力を発揮していきます。
次の朝には早速犠牲者が。
妹 「うわー、さっそく死んでる!」
shin「ゴールドは?無事?」
妹 「無事―。」
2日目、戦線を離脱していくものが増えていきます。
「ゴールドは?」
「まだいる!」
そして
3日目。
四字熟語で言えば
「死屍累々」
(四字熟語?)
「うわー、やっぱだめかー。」
「やっぱ強いなー。(呪いが)」
私達が諦めかけたその時。
死屍の間から
キラリと
光ったのです。
「この輝きは…!?」
「あっ、」
ゴールド!!!
生きてました!!!!!
「すごい!生き延びた!!!」
「魔の3日を破った!」
「やっぱネーミングセンスが良かったんじゃない!?」
「いや、それはない。」
shinの家に新たな歴史が刻まれた瞬間です。
こいつは、「生きてるか~」という普通ペットにあまり使わない声をかけられつつ、その後も呪いに素晴らしいほどの抵抗を見せてくれ、shin一家がスキー旅行に行ってる間に大往生するまで、なんと
3か月も生きていてくれました。
…やっぱ「3」って何かあるかもしれないです。
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3だよ3!
3日頑張れば、あとは3ヶ月頑張って、気が付いたら3年経ってて、そろそろこの仕事もやり尽くしたなぁと転職してました。今の仕事をするまではずっと。
3は節目の3、魔の3なのです。
しかし、何故にどじょう....(笑)
話変わりますが、埼玉雲丹屋さんいいねぇ。
3は節目の3、魔の3なのです。
しかし、何故にどじょう....(笑)
話変わりますが、埼玉雲丹屋さんいいねぇ。
Re:3だよ3!
>3は節目の3、魔の3なのです。
3かあ~。と、言いつつ…
>しかし、何故にどじょう....(笑)
まだどじょうが尾を引いてますね(笑)
父と同じ所にヒットしたみたいですね(^^;
>埼玉雲丹屋さんいいねぇ。
いいですよねー。あんまり活用できてないのに雲丹屋さんの個人サイトの方でリンクして頂いてて恐縮なんですけど、あの世界観は他にはあんまり無いですよ。
ぜひ遊びに行って堪能してみて下さい。
3かあ~。と、言いつつ…
>しかし、何故にどじょう....(笑)
まだどじょうが尾を引いてますね(笑)
父と同じ所にヒットしたみたいですね(^^;
>埼玉雲丹屋さんいいねぇ。
いいですよねー。あんまり活用できてないのに雲丹屋さんの個人サイトの方でリンクして頂いてて恐縮なんですけど、あの世界観は他にはあんまり無いですよ。
ぜひ遊びに行って堪能してみて下さい。