前回の反省を生かさず、また何回もログインを拒否されました。shinです。
実家で『ライラの冒険』『ダイ・ハード4』を観てきました。ブルーレイで。更に言うと、実家はホームシアターっつぅか映画とDVDの部屋があります。父が映画好きで、彼の部屋はホームシアターになってるんです。
(ベットなんて置ける訳もなく、部屋があるのに自分の部屋では寝れない父。)
そこで映画を見る習慣がついてしまってるためか、静かに見られないんです。
特にスパイものなんて見てる時は、
「あぁっ、後ろ、後ろ!!」
「そいつ嘘だから!嘘だって!!」
と妹とアメリカの下町並みのホットさで盛り上がってしまいますので映画館は自粛します。 映画が映画館で観れないshinです。
『ダイ・ハード』は1~3を観てないんですが、
あの人は毎回こんな感じで日々過ごしてらっしゃるんじゃ
そりゃぁ頭髪も無くなるわ
という感じですね。私ならチャプター1で死んでるとこです。
「いやいやいやいや。」
と何回突っ込んだか分かんない映画でした。テンポよくて面白かったです。
『ライラ』は予想だにしないキャラでした。ライラ強!もうちょっと夢見がちの子かと思っていたら何か全然違った。
人一人に一匹動物の相棒がいるって設定は楽しいと思いました。どっちかが死んじゃうともう片方も死んじゃうっていう大事な相棒なんですが、映画の中でその相棒がカマキリのおっさんを発見。
おっさん…
めっちゃ危険じゃねぇ?
彼はうっかりプチってやっちゃったらもう終わりですよ。や、もうほんと気を付けて下さいね。
実家にて父に背後からいきなり寸止めを施そうとした結果、私の蹴りは父が手に持っていたリモコンをふっ飛ばしました。ノンストップshinです。
さて翌日、友達の車に乗っかってやってくる親友の手には、昨日置いといた誕生日プレゼントのバッグが。
おぅ、さっそく使ってくれてるじゃぁないか。
ほほ笑む私と目が合った親友は一言、
「変質者。」
……ん?
聞き間違いだろうか、親友がものすごい一言を放ったような気がしたんだけど?
誰がどう見たって、私はそんなセリフを言われる側ではない。
たとえ言われるとしても、それは間違いなく今じゃない。
「あの…?」
「あぁ、このカバンありがとねー。さっそく使ってるよ」
いやいや、ちょっと待て。そんな言葉で騙されないぞ。今あなた確実に、私に『変質者』って言いましたよね?
「あーあれね?うちの家族が変質者からのプレゼントだと思ってさぁ~」
彼女の話はこうだ。
時はさかのぼり、前日の夜。
親友は実習の後友達と会っていたらしく、彼女より1時間前にご家族の方々が先に帰っていたのだった。
玄関にちょこんと置いてある紙袋。
中には包装紙に包まれたプレゼントらしきものが。
名前やメモは入っていない。
怪しい。
親友の家には彼女のお母様と、兄夫婦が今住んでいるのですが、どなたにも心当たりはない。(当然です)
唯一心当たりがある親友はあと一時間しないと帰ってきません。
彼らは中を見てみることにしました。
普通にかわいいカバンと、小物が入っています。爆発物や毒物の類ではなさそうです。
あ、メモ入ってるじゃーん。良かった良かった。
……。
英語…!!
なんて書いてあるかは分かんないけど、謎の英文が入ってる…!?
ますます怪しい…!
その、ちょっとした家族会議はサスペンスのような緊迫感を漂わせながら親友が帰ってくるまで続いたそうです。
ようやく納得しましたが、初めの一言に傷つけられたshinはその後行ったカラオケのドリンクバーで
『コーヒーと炭酸とジュースが絶妙に混ざり合って不気味な2層に分かれたドリンク』
を親友に作ってあげ、
仕返しに
『氷とコーンポタージュという絶対に出会うはずのない組み合わせでできた飲み物』
を渡されました。
氷が溶けてポタージュの上澄みみたいになった部分を一口飲むと、それは2種類しか液体が混ぜられていないとは思えないほど気持ちが悪く、まだ何にも食べてないのに何故か吐き気を催しました。
あまりの破壊力に反撃の気力を失ったので、この借りはまた今度返します。
ちなみに、前日の夜にプレゼントについて返ってきた親友からの返事のメールには、
≫今帰ってきてみたよ~。バッグ&小物ありがとう
明日これで行くねでも手紙の英文私の英語力じゃちょっと
解読できなかった
とありました。
じゃない。
なんでお前の家族は揃ってあの簡単なメッセージが読めないのだ。
っていうか年齢の“22”は数字なんだから、誰か見当つけてくれ。
もう本当ご家族の皆さん、
どうもお騒がせしました_(_ _)_
まめにメモする習慣をつけないとユーザー名とパスワードの壁に阻まれ何処にもアクセス出来なくなりそうなshinです。
実家に帰ってました。青森の大学にいる親友も、ちょうどこっちで実習があるらしく、親友と地元の友達と集まって遊ぶ事に。
事件は約束の日の前日に起こりました。
親友の誕生日は9月下旬なのですが、遠い東北に誕生日当日に祝いに行く事はできないので、shinはプレゼントのカバンを遊びに行く前の日に届けにいくことに決めたのです。
なぜ前日かといえば、そいつはいつも、荷物が
「財布入るんですか?」
ってくらいに小さいバッグ一つなので、そのバッグより大きいプレゼントを渡せば親友は間違いなくそのプレゼントを持ち歩くはめになるからです。
喜んでもらうためにあげるのだから、まぁ、面倒は少ない方がいいだろうという親心(?)です。
渡したらすぐ帰るつもりだったから、一応メッセージカードも入れておく事にしました。
カードを用意して、ペンを探しましたが、書けるペンが無い。
どうしてこの机にはインクの出るペンが一個もないんだ。
ペンを探してきょろきょろと視線をさまよわせていると、イギリスに行った時買った羽ペンが目に入りました。
――書ければいいや。
そう開き直って羽ペンと、使わな過ぎて所定の位置にちゃんとあるインク壺を取り出すと、簡単なメッセージを書きます。
インクを浸して書くのだから、日本語で書くと滲んで分からなくなるかもしれない。
英語の筆記体なら、多少線が太くなっても読めるな。
うん、羽ペンは英語圏で発明されたものだけあって、英語と相性がいいね。
黒インクで日本語で書いたら多分ホラーな感じになってたかもしれないけど、オシャレにまとまってくれています。
筆記体で書いたけど、簡単な文章だし、あいつも義務教育と高校で10年英語を勉強したんだ。読めるだろう。
書いたメッセージをプレゼントと一緒に包みに入れて、shinはプレゼントをチャリのカゴに入れ、親友が実習から帰ってくる時間帯に意気揚揚と出かけて行ったのでした。
帰ってるかな…まぁ、帰ってなくても家族の人に言付け頼んどけばいいか。
そう思い久々に親友の実家の前に来ました。
懐かしいな、なんか。
そうそう、この玄関の前で昔カタツムリを踏んでたっけな、あいつ。今は夕飯時だから、灯りがともされている玄関の、ちょうどこの辺、って…
玄関しか明かりがついてない。
この事実だけで現状は読めた。この家、今誰もいない。
現在の時刻、夜8時15分。
この時間に全員寝たってことはあり得ないから、たぶん出かけてるんだ。
………。
―ま、いっか。置いとこ。
名前だけでも書いておこうと思ったんですが、書くものを何も持っていかなかったので、親友にメールだけして、プレゼントを玄関に置いて帰りました。
10時頃、親友から「プレゼントありがとう」とメールが届いたので、満足して寝ました。
その夜、親友の家にちょっとしたタイムラグがあったのを知るのは、その翌日のことでした。
(長いので続く)
山手線占いだと“駒込”のshinです。
私の友達Mは、雑誌の立ち読みでもまず占い欄をチェックする占い好きです。
細木先生の毎年出る本も持ってるつわものです。
そんなMと学校のパソコンとかいじってると、○○占いみたいなサイトにshinの生年月日を勝手に入力し、挙句結果に
『積極的な人です。』とか
『イメージカラーはピンク!』
とか出たりすると、
「絶対間違ってるよ、これ~」
と良く書かれているほど完全否定されます。
…そんなに的確にshinをプロファイリングできてんなら、別に占いに聞かなくてもよくねぇ?
そんなこんなで、“○○占い”のサイトならかなり制覇した(Mが)つもりだったのですが、先日こんなのを見つけました。
『虫占い』
おぅ、これは初めてみる。
虫に例えられるなんてなんか新鮮だ。
やってみようじゃないか。
―結果が出てきましたね?どれどれ…
『…あなたは、さなぎから成体へと美しく変化を遂げる…』
まじですかー!?いやー、参ったね。
とうとう来ましたか、私の時代が。
こんな華やかなものに例えられるなんて思いませんでしたよー。
『…トンボです。』
えー――――!!
いやいやいやいや、違うでしょ!!?
この流れはあれでしょ!?
あの虫の花形、蝶って言いたかったんじゃないんですか!?
違うんですか!?
…あ、違うんですか。
あー、イラストもトンボですねー。
目が眼鏡のトコなんか、まごうことなくトンボですねー。
shinは虫占いだとトンボだそうです。
トンボに使うとは思ってなかった褒め言葉だったので、今度トンボに会ったら言ってみようと思います。
期待してなかったのに期待を持たせられ、裏切られるという高等技術を、サイトの占いにしてやられるとは思いませんでした。
夏休みに入って早速風邪です。shinです。
shinは今バイトをしていない設定です。
というのは、前のバイトでライブハウスのバーテンをしていたのですが、そろそろ忙しくなってきたので辞めさせてください、と結構頑張って言った一言を0.2秒で却下され、月に2・3度お手伝い程度に今も顔出しているという、中途半端な感じで今に至っているからです。
そんな数少ないバイト日に風邪が悪化しました。
shinは扁桃腺持ちで、その日ものどが何かおかしかったのですがそんな事はいつもの事でもあったので気にせず出勤。
新しい女の子がバイトに入っていて、今日はその子と一緒です。
小柄でかわいいお嬢さんです。
途中までは普通に仕事していたのですが、だんだん風邪の症状が悪化してるようでした。
…何か具合悪いぞ…?
グラスとか洗うと水の冷たさのせいで悪寒がする。
初めて会ったバイトの子に、「(風邪で)気持ち悪い」とネガティブな発言を繰り返してしまいました。
グラスの回収とか食器洗いが出来そうにもなく、その子に頼んでずっとバーの接客をさせてもらうことにしました。
shinはいつも、バーに誰も来ないときは見るからにローテンションですが、お客さんがこっちを向いてる時には素晴らしく笑顔で接客をするというお仕事スタイルです。
つまりお客さんは笑顔のshinしか知りませんが、一緒に仕事をしているスタッフは割とやる気のない顔したshinを見る方が多いという、スタッフに誤解されやすいスタンスで仕事しているわけです。
今回はそれの突き進んだバージョンでした。
具合が悪いために出てきたブラックshinが、心の中でむくむくと大きくなります。
お客さん「シャンパンある?」
shin 「ありますよ~。ちょっと待ってて下さい」
ブラック(面倒なもん頼むじゃねぇよ…)←取り出しにくいんです。
お客さん「ウソ~、おれと同い年じゃーん」
shin 「え、本当に!?見えないんですけど(笑)」
ブラック(お前の年とか普通に興味無いわ!せめて誕生日が一緒
とか位になってから言えっ)
シャンパンを受け取ったお客さんは、何故かshinに向かってボトルのふたを開けようとします。
―うざいっ!!(あ、ブラックの意見ですよ?)
こっちはもうフラフラなんです。
立ってるのもつらいくらい悪化してるんです。
どうして注文し終わったらさっさとどっか行ってくれないんですか。
外から見ただけだと完璧に笑顔なshinに、お客さんはボケ返せとばかりにボトルを渡してくれます。
もちろんそこはお客さんに向けて笑顔でボトルを構えたのですが、目が少々本気なshinに気付いたのか、shinの背後に渦巻く殺気を感知したのか、shinからサッとボトルを奪還すると仲間のもとへ帰って行きました。
バイトの子に思わず「出すもん出してさっさと帰れよな…」と喝つあげのようなセリフを漏らすと、彼女は
「あっはっは!確かに~!!」
と、共感しちゃうんだ!?と逆にこっちが引くくらい爆笑していました。
そこまで具合悪くてもスタッフの人に言い出さなかったのは、彼らがshinが例え重い荷物を持っていようが
「よし、shin、頑張れ!おまえは強い子だ」
などと言って決して手伝わない人でなしばかりだからなのですが、今回はもう終わりの時間帯だったし、多分新しいバイトの子が伝えてくれたかなんかして、少し早めに帰してもらうことができました。
駅で思わず座り込むくらい具合悪くなっていたshinが、やっとの事で家に帰って、とりあえず妹に助けを求めました。
妹は寝てました。
そしてこいつは、寝起きは最強に機嫌が悪くなる人なのです。
「具合悪い…」
「風呂入ってさっさと寝ろ。」
やっとのことで家に帰ってきたshinにトドメを刺す気なのでしょうか。
体温計で高熱があることを証明すると、ぶつぶつ言いながらもお粥を作ってくれました。
でもこいつは、その後体中が痛くて助けを求めて妹の名前を呼び続けるshinの声を、キレイに無視しました。
ひどい。
少し回復してから、なんで無視したのか聞いてみると、
「あたしに出来る事なんてないじゃん。お粥食べたらさっさと寝る以外で治んないし。早く寝りゃいーのに、ちっとも寝ないんだもん。うるさかった。」
ですよねー。お騒がせしました。
どうも、はじめまして。shinです。
ここには過去も現在もごたまぜに、日常の面白エピソードを書いている読み物サイトです。
たまに絵日記もあります。
トップにもいる色々緑な人が一応shinです。
とりあえず、後でプロフィールにも似たようなものが書かれると思いますが、ちょっと自己紹介的なことを書こうと思います。
高校では「アグレッシブ」がなぜか代名詞だったし、「S」って大きく書かれたロンTを着ていると「ドSのSだ!」と今も言われるのですが、そのSは背中にプリントされているようにSUPERのSですし、本人は至って無害です。
ほんと心外。
昔ながらのナマズ体質で、地震に反応します。
寝ていてふと目が覚めて、何だろうと思ったら揺れた、ということがよくあります。
ただ本人は寝ぼけて何だろうと思っているので、その地震が大きければ逃げ遅れることは確実で、あまり役に立たない体質です。
むしろ意識があるだけ怖い思いをしそうです。
ちっこい頃から本好きで読みだすと周りの全てをシャットアウトするため、小学校の時は友達から「没収!」と本を取り上げられたり、「自分といるときは読むな。」と禁止令が出されるほどでした。
読んだけど。
ただ、そのせいで、読書がらみではかなり失敗もしてるんです。これから紹介していくと思います。
私は一人でいても何らかのメッセージを発しているらしく、「一人でも何か楽しそうだね。」とか、「見てて飽きない」とかいわれます。
自分も退屈はさせない自信がありますが、見てたんなら眺めてないで絡んできてください。
何かしら困っている可能性が大です。
更新はそんなにマメな方じゃないとは思いますが、楽しんでもらえたらと思います。
どうぞよろしく。