「今どこ?」の問いに
「池袋の近く」
はいくらなんでもアバウトに括りすぎたな、と思いました。
電話切ってから若干反省。shinです。
そーいや前回書いてなかったですが、shinの担当科目は英語です。
でね、実習行ったのは5月下旬だったんですよ。
授業の打ち合わせで、進行状況聞いたらですね、
「アルファベットが終わった所です。」
遅くね!?っていうか、shinの担当文法から!!?
下手に現在完了とかよりも難しくない!?
はじめの3日は見学して、その後shinの授業が始まります。
授業案を作るのが、とにかく大変でした。
どうも、shinは詰め込み過ぎる傾向にあったみたいなんですね。
本当に初期の段階だから、知識云々よりは慣れる事が大切、という事で作り直す事に。
さてどうしよう。
先生曰く、
「アルファベットでつまづいちゃっている子もいますから。」
との事。でも反面、塾でかなり進んでる子もいる訳ですよ。
進んでる子が飽きちゃってもアレだし、かといっても分かんない子はホントに分かんないのだから、とにかく要点のみ伝わるようにしなきゃいけない。
「自分の時はどうだったっけなあ…」
自分を参考にしようにも、shinは小学校までに英検3級持ってた子なので、アルファベット習い始めた時の事なんて記憶にありません。
教える時に実習生が一番分からないのが、「生徒が分からないポイント」なんですよ。
自分はその教科得意だから教師免許取る訳ですからね。
役に立たない自分の経験は丸めて投げて、どうやったら頭に入り易いか考えます。
全部知らないものだと興味無くすけど、馴染みのあるもの取り入れてあったら少しは頭に入り易いよな…。
という事で、実際の授業では、ONE PIECEやらお笑い芸人やら大量投入して授業する事に。
そしたら…
すばらしい食いつき。
もう、心から思いましたね。
と。
まあ、よく考えたらこないだまで小学生だったんだしなあ。
っておい誰だ、ト〇ロの事お化けとか言った奴!
最後に死んじゃうとか俗説信じるんじゃねえっつの。
そこは純粋にあの話のまま覚えときなさい。
他にも〇ッキーとかドラえ〇んとかグーの人とかなだぎとキャサリンとか、授業にもプリントにももう総出演。
特に小力とかアントキの人とかモノまね畑の人たちは、Yes/No疑問文で大量に使わせて頂きました。
その分プリント作り大変でしたけどね…。
生徒が褒めてくれました。
「これ作ったの!?すごっ…!先生、頑張りましたね。」
あ、ありがと…ございます…。
さてそろそろ林間の方へ話を進めようか…どうしようかな。
(本当にどうしよう。続きます)
今打ち間違えて「どぇす」ってなって0.2秒くらいこのままでいこうかと思ったけどやめた。
冷静な心が勝った。
はい、後編です。
さて、とりあえず2組に入れてもらったshinが最初に取りかかったのが、「名前」。
やっぱりね、配属のクラスの子の名前は出来るだけ早く覚えてあげた方が良いですよね。
出来たら1日で覚えるのが理想ですけど、shinは人の名前覚えるのが致命的に苦手。
そのままほっといたら1年たってもクラスの全員の名前なんて覚えません。
なので空き時間に名簿と顔を頑張って一致させます。
shinの席は1番後ろなので、とりあえず目の前の子達を覚えよう。
あ、最後列は男の子が3人並んでるのか。
えーっと、右から…
いきなり難易度S。
なんで集まっちゃったんだ、ここに。
しかも3人とも申し合わせたように小柄で、日に焼けてて、頭を丸めてるんですよ。
せめて席違ってたら区別できるのに…。
現代風の名前という伏兵にも悩まされながら、初日に6割名前を覚える事に成功。
ですが、本当の敵は別の所にいたのでした。
それは給食の時間。
▽shinは生徒とともに席に着いた! ▼モンスターが現れた!! |
(shinの心の声)
えええぇぇぇビン!?
もう年齢的に牛乳そんながっつり飲めないのにビンて!
飲みきる時上向かなきゃなんなくてやなんだよ!
shinが中学の時はパックでしたやん!!
しかもこの学校給食の時間短すぎんだよ!!!
なんだよ15分て!早食いかっつの!]
いちおう教師って建前だろ!飲みきらなくてどうする!
しかも15分の間に一緒に食べてる生徒達と会話して交流を深めるという合わせ技も使わなくてはなりません。
初日はこのラスボスの前に無残にも敗れました。
すいません、飲みきらなくて水道に流しちゃいました。
しかしそれ以降はたとえ他のもの残したとしてもこいつだけは倒そうと心に決めて、飲みきってやりましたよ。
いやー、でもあいつレベル高い。
で、ラスボスとか会話とかに気を取られて給食あんま食べれないでいると、大体7時・8時まで居残ってる時にお腹めっちゃすくっていうね。
職員室なのにお腹鳴るわっていうね。
どっちにしろ魔王(牛乳)の思うつぼみたいな。
あいつ倒した後、あれ背中ぐっさりやられてるわ、結局倒されてんじゃん、みたいなね。
(ね、じゃない。つぎはどうしようかな。授業編かもしれないです)
1回記事消しちゃいました。
この書き出し懐かしいなあ。
その内前置きが長くなりそうなこの書き出し。
shinです。
実習で大変な時期って言ったら、まず生徒達と慣れるまでの期間です。
やっぱり始めは皆カタいですからね。
shinも、まあ、出来るだけ早く仲良くなりたいとは思いますとも。
でも、始めですからね。やっぱり楽屋的な所は欲しい訳ですよ。
shinも初対面とかそんな得意な訳でもないですから。
立て直すための場所というかね。
ところが、shinの学校は、実習生の控え室無し。
という事で、shinのスタンバイ位置はこちら。
※生徒達の一番後ろであり、生徒達のロッカーの前。
朝と帰りに荷物を取りに行く時は、
生徒A「あ…先生、ちょっとずれてもらっていいですか?」
shin 「あ…、ごめんね。」
そうだよね、ちょっとずれないとね。
荷物取れないもんね…って、
やりづれえぇー!
何これ。
机、生徒達と同じやつです。
自分のカバンも机にかけてましたからね。
今回絵日記のshin、フードじゃないです。スーツ。
すげえ暑かった。
初夏でしたからね。半ズボンのゆっるい先生とか超うらやましかった。
絵入れると記事長くなるんで切ります。次回は割と一般的な難関で。
(ラスボスは想定してなかったのに…。続く)
もう正月とか普通に終わりましたが1月中に始められたから深くは考えないんだ。
続き物記事書きまっせ。shinです。
実は地味に長猫をリニューアルしたりしてたんですが、地味というより水面下すぎてきっと気付いた人がいなかったと思う感じです。
そいで年末からやるよやるよと言っておいて手をつけなかった続き物記事についてそろそろやろうかな、と思ってる次第なんです。今回は絵日記っぽくなると思います。文で説明しにくい。
去年の、結構前の話になるんですが、教育実習行った時の話です。
1回だと終わらないんです。2週間ですからね。
イギリス旅行とおなじ期間です。そこまで長くならないつもりですけどね。
地元の中学でやりました。
始まる前は、やっぱり憂鬱でした。
いつもshinは憂鬱始まりなんです。
だって、教育実習生なんていったら、過去の記憶を紐解いてみてもロクな扱いじゃないんです。
タレントでもないのに顔にダメ出しとかされるだろーし(してた)
初めてなのに「授業へただわー」とか言われるし(言ってた)
消しゴムの消しカスとか投げられて泣いちゃったりするんですよ、どうせ。
(最後のは聞いた話ですけど。きっとそんな感じです。)
なるべく地味ーに済まそうと思ってたんです。
なのに、打ち合わせ前にきた電話で、衝撃の発言がありました。
「林間学校、同行してもらってもいいですか?」
えー!
(shinの脳内劇場)
生徒A「あいつ林間までついてくるらしいよー。」
生徒B「まじでー?超張り切ってんじゃん(笑)」
(shinの脳内劇場終了)
いやだ!!
だって先生にそう言われたら断れないけど、そんな裏事情生徒たちには分かんないじゃんか!!
率先して来たいですって言ったみたいじゃんか!
聞いた事無いもん、実習生がそんなとこまでついてく話なんか!
でも
先生「用事がなければぜひ…」
そんなこと言われたらこう答えるしかありません。
「わ、私でお役にたてるんなら…喜んで。」
確か記憶では林間学校行くのは2年生ですから、ちょっとませてきた学生たちに誤解されに行くの決定です。
そう思って覚悟して行ったら…。
先生「shin先生の担当は、1年2組です。」
去年から1年生で林間学校行く事になってたみたいです。
すっかり冷めてるのかと思ってた生徒達は…
「先生!どっからきたのー!」
「としいくつー?」
「東京に住んでんの!?」
「先生Hey!Sey!Jumpの中でだれがすきー!!?」
せめて嵐にしてくれ!(ジェネレーションギャップ)
つーかうるせええぇ!!
すんごい元気でした。
廊下人走り過ぎて超歩きづらい。
しかも教頭先生とかから「先生」って言われると気付かないし恥ずかしい。そんなもんじゃないですって言いたくなる。
次回から、そんな彼らとの学校生活をお送りしたいと思います。
所で半分私信なんですけど、
企画にも参加して頂いたパラノイアの清原さんに「年賀状下さいよー。」
って言ったら本当に下さったので楽しみにしてたんですよ。
でもいつまで待っても来ないから住所伝え間違えたのかなーと思って、妹に
「年賀状来るはずなんだけどな~」
って話をしたら、
妹「あ、何か来てたよ。どこ置いたかなー。」
…って、
しかも本気でどこに置いたか覚えてないようです。
結構探したのに見つからなかった…。
直接知りあってないからこっちから出せないし…。
というか、すでに寒中見舞いですら危うい気もする…。
なぜ自分宛てじゃない郵便物を自分の部屋に放置してしかも失くすのか。
G.W過ぎてもこのままじゃ見つかるかどうか…。
どうしよう。なんて言ったらいいか分かんないのでそのまま書いちゃいました。
へこんだー。
清原さん、ほんとにごめんなさい。
楽しみだったのに…。
でもせめて関西遠征の記事だけでも正月中に上げねば!
という事で実家から頑張ります。shinです。
まずはCOUNTDOWNJAPAN OSAKAですけども当日の朝に新幹線で向かいました。
実は前日何やかんやで一睡もせずに出発、
「フェスなめてんのか」
と言われてしまいそうなコンディションで臨みました。
なもんだから体調万全じゃないし、今日は大人しく見てようと思ったのにしょっぱなからグループ魂でテンション急上昇。
12月30日に「今年3回目のライブでした!」って。
素敵過ぎです。
確かshinはグループ→9mmちょっと→GRAPEVINE→ユアソン→ビークル→AA→ACIDMANって流れで見たんだったと思います。
アシッド良かったです。
ただ大阪、30日のメンツ的にだったのか、なんかすげー大人しかった印象でした。
ダイブとかなかった。shinの見てないとこでしてたのかな。
まあどっちにしろshinは寝不足で一日中跳ねてたのでくったくたでその日は就寝。
次の日はとりあえずお好み焼きとたこ焼きを食べて満足して京都へ向かいました。
山芋100%のベースでお好み焼き作るので有名なお店(名前忘れた)で食べましたよ。
めっっちゃおいしかったです。
そして京都。
なにやら、友達が行きたい所があるんだとか。
shinは聞いた事なかったんですが
「鈴虫寺」
に行きたいそうで。
S「何そこ何の寺?」
友「知らない。」
S「どんな歴史の寺?」
友「歴史とか興味ない」
S「…何でそこ行きたいの?」
友「雑誌とかにいっぱい載ってたから。」
S「じゃあ、その雑誌にはなんて書いてあったの?」
友「覚えてない」
お前ほんとに行きたいのか?
しかも鈴虫をうりにしている寺だったら、今は間違いなく鈴虫いないんじゃないのか、とか色んなshinの疑問を押しのけて、結局行くことになった鈴虫寺。
急な階段を上り、着いた所には小さいお寺がありました。
あんまり見るところ無さそうだけど、どうすんだろうと思ったら、部屋で話を聞くんだとか。
前の人たちが終わってから、畳の部屋に入ると、この季節に鈴虫の鳴き声が!
鈴虫寺(華厳寺)は、1年中美しい鈴虫の音が楽しめるお寺でした。
人があまりいなかったので、shin達は1番前に座りました。
目の前には7つほどの大きな箱が並んでいて、中には
およそ5000匹ほどの
鈴虫が鳴いているのを見られるようになっています。
…うーん、す、すごいですね。(引き)
見られなくてもいいんじゃないですかね。
ゆうても虫ですから。
1000匹単位でいられると、やっぱりあれですから。
で、お寺の人の話が始まりました。
どうも、鈴虫は24℃の室温で飼うのがいいらしいですよ。
ほうほう、オスと雌は同数入れたほうがいいそうです。
…あれ?これ鈴虫講座?
と疑問が頭をよぎったころ、ようやく本題に入り、鈴虫寺がなぜ今人気なのか、やっと解明しました。
ここは、わらじを履いたお地蔵様が有名なのだそうです。
普通お地蔵様にお願いをする時は、願いが叶うまで何度も足を運ばなければならないのですが、鈴虫寺のお地蔵様はわらじを履いているので、出歩くことが可能なのです。
一度願掛けに来れば、お地蔵様のほうからこっちに出向いてくれて願いをかなえてくれる、素敵なお地蔵様なんですね。
かなりご利益もあるそうなので、お寺の人のお話もくだけていて難しいものでもないし、興味のある方は行ってみてもいいかもしれませんね。
前のほうの席は芸能人席なんだそうです。
(shinの座った所は、瀬川瑛子さん席だったそうで)
でもいきなり願い事を、というshinにとっては結構無茶振りな展開で、かなり探しました、願い事。
いきなり言われても。
鈴虫寺に行く際は、しっかり願い事を考えてから行くことをお勧めします。
(当たり前だ)
帰ってまいりました、shinです。
とりあえずご挨拶だけ。
今年も色物読み物をよろしくお願いいたします。
皆さんが365日全部を笑顔で過ごせる年になりますように、端っこの方でお祈りしております。
多分遠征についての記事も書くとは思いますけど、予告写真。
鏡モチに見えない事もないのでそんな感じに見て頂いても。
大阪で見かけた食べられるスノーマン。
おなかにはチョコクリームがたっぷり。
こんなかわいい顔して
腹黒い。実は。