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過去も現在もごたまぜに、日常の面白エピソードを書いてる読み物・絵日記ブログです。
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続き物記事はお正月に、といっておきながらこの体たらく。
でもせめて関西遠征の記事だけでも正月中に上げねば!
という事で実家から頑張ります。shinです。

まずはCOUNTDOWNJAPAN OSAKAですけども当日の朝に新幹線で向かいました。

実は前日何やかんやで一睡もせずに出発、
「フェスなめてんのか」
と言われてしまいそうなコンディションで臨みました。

なもんだから体調万全じゃないし、今日は大人しく見てようと思ったのにしょっぱなからグループ魂でテンション急上昇。

12月30日に「今年3回目のライブでした!」って。
素敵過ぎです。

確かshinはグループ→9mmちょっと→GRAPEVINE→ユアソン→ビークル→AA→ACIDMANって流れで見たんだったと思います。

アシッド良かったです。

ただ大阪、30日のメンツ的にだったのか、なんかすげー大人しかった印象でした。
ダイブとかなかった。shinの見てないとこでしてたのかな。

まあどっちにしろshinは寝不足で一日中跳ねてたのでくったくたでその日は就寝。

次の日はとりあえずお好み焼きとたこ焼きを食べて満足して京都へ向かいました。
山芋100%のベースでお好み焼き作るので有名なお店(名前忘れた)で食べましたよ。
めっっちゃおいしかったです。

そして京都。

なにやら、友達が行きたい所があるんだとか。

shinは聞いた事なかったんですが
「鈴虫寺」
に行きたいそうで。

S「何そこ何の寺?」
友「知らない。」
S「どんな歴史の寺?」
友「歴史とか興味ない」

S「…何でそこ行きたいの?」
友「雑誌とかにいっぱい載ってたから。」
S「じゃあ、その雑誌にはなんて書いてあったの?」
友「覚えてない」

お前ほんとに行きたいのか?

しかも鈴虫をうりにしている寺だったら、今は間違いなく鈴虫いないんじゃないのか、とか色んなshinの疑問を押しのけて、結局行くことになった鈴虫寺。

急な階段を上り、着いた所には小さいお寺がありました。
あんまり見るところ無さそうだけど、どうすんだろうと思ったら、部屋で話を聞くんだとか。

前の人たちが終わってから、畳の部屋に入ると、この季節に鈴虫の鳴き声が!

鈴虫寺(華厳寺)は、1年中美しい鈴虫の音が楽しめるお寺でした。

人があまりいなかったので、shin達は1番前に座りました。

目の前には7つほどの大きな箱が並んでいて、中には
およそ5000匹ほどの
鈴虫が鳴いているのを見られるようになっています。

…うーん、す、すごいですね。(引き)

見られなくてもいいんじゃないですかね。
ゆうても虫ですから。
1000匹単位でいられると、やっぱりあれですから。

で、お寺の人の話が始まりました。
どうも、鈴虫は24℃の室温で飼うのがいいらしいですよ。
ほうほう、オスと雌は同数入れたほうがいいそうです。

…あれ?これ鈴虫講座?

と疑問が頭をよぎったころ、ようやく本題に入り、鈴虫寺がなぜ今人気なのか、やっと解明しました。

ここは、わらじを履いたお地蔵様が有名なのだそうです。

普通お地蔵様にお願いをする時は、願いが叶うまで何度も足を運ばなければならないのですが、鈴虫寺のお地蔵様はわらじを履いているので、出歩くことが可能なのです。
一度願掛けに来れば、お地蔵様のほうからこっちに出向いてくれて願いをかなえてくれる、素敵なお地蔵様なんですね。

かなりご利益もあるそうなので、お寺の人のお話もくだけていて難しいものでもないし、興味のある方は行ってみてもいいかもしれませんね。

前のほうの席は芸能人席なんだそうです。
(shinの座った所は、瀬川瑛子さん席だったそうで)

でもいきなり願い事を、というshinにとっては結構無茶振りな展開で、かなり探しました、願い事。
いきなり言われても。

鈴虫寺に行く際は、しっかり願い事を考えてから行くことをお勧めします。
(当たり前だ)
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金曜日はshinも妹も一限で朝早い日。

のそのそ起き出したshinと、同じく起き出してshinの部屋を覗きこんだ妹のタイミングが同時でした。

お互いドアの外と中を覗いたら目の前に顔。

「ぎぃゃあ―――――!!!!」

2人してビビりすぎ。
チキン野郎shinです。


…長かった。すごい長かったです。
もちろん読んで下さった方々にも長かったとは思いますが、shinはその10倍くらい長かったですからね。

さあ、始まります。

ダック達には本当は他にもサーカスとか連れて行ってもらったりしたと思うのですが、いかんせん記憶がすっぽり無くてですね…。
頼みの綱の中2のshinの日記は途中で途切れてますし。

エッセイ形式でお送りできる程の情報が無いので、いきなり移動日って事にしました。申し訳ない。

でも実際ダック達と過ごしたのは数日だったんで、倍以上過ごしたのに3回で書ききったキャンプ編に比べれば、いっぱい書いたと思います(笑)

ダック達が駅まで送ってくれて、そこで彼らとはお別れです。

「イギリスに来たらいつでもおいで。」

ダック夫妻がにこにこ手を振ってくれます。

娘はハリポタの鉛筆やら、色々最後にプレゼントしてくれました。

息子とは1回だけ返答が「NO」以外の言葉を交わす事ができました。
彼に関してはそれでもう良しとしましょう。

ちなみに内容は、ポケモンカードを持っていた息子に対して、

shin「ポケモンの中で何が一番好き?」

息子「…ピカチュウだよ。」

以上。
十分です。

色々ありましたけど(主にshinの内部での葛藤が)、ダック一家、お世話になりました!!

(ある意味)良い体験をありがとう!

電車に乗ってからは、別々に過ごしたステイ先での話に花が咲きます。

まあ、別々に過ごしたのはshinだけでしたけどね。

さち「牧場やってるお家だったみたいでね、超広かったよー!」
セバ「部屋もいっぱいあったよね。」

ふーん。shinは子供部屋にお邪魔してたけど。

セバ「夕飯とか毎回すごかったよねー。肉の塊とか切り分けてくれて。ちょっと太ったかも」
さち「あたしも―!」

shinは多分やせましたよ。

一食抜いたりしたし。

そのお宅、何であと一人くらい一緒に入れてくれなかったのか不思議です。


飛行機の時間まで余裕があるので、半日ロンドン観光です。

ビックベンも飛行機からしか見てなかったし、ウエストミンスター寺院とか王道の観光スポットを巡りました。

ホースガーズではそろそろ馬に乗った警備兵の交代の様子が見られるというので、少し待って見る事に。

2列に並んだ騎馬隊が向きあって、いよいよ始まりそうです。
しかし、その後一向に動きがありません。

唯一、並んでる馬の一頭が機嫌悪そうにしてるくらいです。

馬の機嫌はどうも急降下してる模様。

この仕事、好きじゃないんでしょうか。

しばらく落ち着きなく動いていたかと思ったら、急に
「人なんか乗っけてられっかー!!!」
と勢いよく前足を高く天へと伸ばしました。

300pxdavid_napoleon何とかなだめようとしていた乗ってた人も、突然のこの裏切りにはなす術もありません。

一瞬ナポレオンのようになって、そのまま落馬してしまいました。

残念ながら時間の関係で次に行かなくてはならず、shin達は落ちたまま動かなかったその人の無事を確認してその場を離れました。

「ある意味交代よりレアなものを見たねー」と言いながら、バッキンガム宮殿や日本大使館(飛ばしますがここもある意味すごかった)などを見て、とうとうshinの今日一番の楽しみ、大英博物館に到着しました!

歴史好きのshinが出発前から「絶対行く!」と主張してた所がここです。

とにかくでかいんです、「1週間なければ全てを見る事は出来ない」と言わしめるほどですからね!
しかもタダ!入館料がめっちゃ高い日本とはえらい違いです。

見るからに乗り気でないさち達を置いて、shinはセバを連れて早速探索に乗り出します。

地下もあるので、お目当てのロゼッタストーンを見るまでに迷ったりしながら、shinとセバは短時間ではかなり満喫できたんじゃないかと思います。

写真撮影可な事に驚いたり、閲覧室の机に本を置く所だけでなく帽子を置く所も発見して、紳士の国ならではの配慮を面白く感じたりしました。

集合場所の広間に戻ると、リーダーやさち達の姿が見当たりません。

「まだ見てんのかな。」と思っていたshinの背後で、さちの呼ぶ声がします。
振り返って、shinは目を疑います。

彼らがいたのは、広間のカフェ。

………お茶してたんすか?

「だって、疲れちゃって。」

だって、じゃなーい!!お前ら、そこに直れ!!

そんなどこででも出来る事、わざわざ大英博物館ですんじゃねぇ!!!

思わずリーダーも叱ったshinでした。

他にも地下鉄に学生だけで乗ったり、フィッシュアンドチップスを食べたりしてベタなロンドン観光を一通り終えたshin達。

帰りの飛行機は席も連番で取れて、満足して帰路に向かいました。

夜に空港を出発して、夕方に成田に到着。

デジタル時計を日本時間に直していると、ある事に気付きました。

shin「あれ、また7日だ。」

イギリスで、「今日shin誕生日だったね」、と話してから飛行機で一夜明けたはずなのに、時差の関係で、日本ではまだ日付が変わってないのでした。

皆「ほんとだー。じゃもっかいお祝いしよう!」

待合室で改めてバースデーソングを歌ってもらいました。
(嬉しい反面照れくさい気も…)


2度目の誕生日で終わったイギリス旅行。

こんなに沢山書くとは思っていませんでしたが、無事帰国まで書き切る事が出来ました。

1ヶ月以上もおんなじ話書いてたんですね(笑)

長い話をお読みくださった方、その上さらにコメント下さった方達に感謝です。

残念と言って下さった方も、shinの色物体験話はまだまだ続きますので、これからも御贔屓にして下さいな。

あー疲れた。
(次は多分短め…。か、絵日記。)

※20日付け足し。
あー、ひょっとしたら今日辺りにキリ番かも…。
踏んだ方はお知らせください。

shinの携帯はドコモです。
で、shinはドコモの「iチャネル」というサービス利用してるんですね。

ニュースやらお天気やらの情報が定期的に更新される便利なサービスです。
気温を見ようと携帯を開いてshinは目を疑いました。

ニュースと一緒に毎日の運勢も更新されるiチャネル。

今日のしし座、8位。

ワンポイントアドバイス。


「お出かけ前に笑顔とムダ毛のチェックを。」


…え、えー―――!?

笑顔はともかく、その後のくだり要らないだろ!!
いや、チェックはした方がいいけども!

「身だしなみ」じゃ駄目だったんすか!?
なぜピンポイントにその指摘を。

チャネル、気をつけろよ。

昨今は厳しいですからね。占いだって訴えられないとは限りません。

じゃ、皆さん鏡をチェックしてから本編へ。

あ、今回から中2のshinの日記がありません。
なぜか当時のshinは、旅行中の数日間だけ日記をつけて、再びやめた模様です。
なのでまたshinの記憶だけでの日記をお送りします。


広場にレジャーシートを敷いて皆でお昼です。
朝多めに作ったお弁当も、大人数なので順調に減って行きます。

…なのに、何かやけに「もっと食べろ」と勧められる気がします。

一家揃って(と言うか、特に母が)スレンダーな家系のこの家族、食べ物に関して普段さほどの関心は見受けられません。

朝食は大抵「シリアル勝手に食べて」形式だし、お昼もかなり少なめです。

それなのに、今日は何なんだ?

でもせっかく勧めてもらってもshinの隣にはあのおばあさまがいるので、shinはあまりお言葉に甘えられません。

オーラからして厳格そうな、…ピンとこない方は、某魔法学校の教頭先生の雰囲気とかイメージして頂くと分かり易いかと思います。

同じイギリスつながりで。
リラックス出来なさそうでしょ?

しかし、一応頑張ってお相手していたらおばあさまに気に入られてしまったらしく、
さらに足の悪いおばあさまを気遣った様子からダック母の信用も得てしまい、その後の散策は「おばあさまのお隣」という位置にいつの間にか据えられていたshin。

おばあさま「ここはシェークスピアの生家と言われていて…」

うんぬんかんぬんと続く話に、抜かりなく相槌を打っていると思っていても、油断してはいけません。

「若い方はシェークスピアはご存ないかしら。」
的な抜き打ち問答があるので、うっかり流れで「Yes」ばっかり言ってると大変な事になります。

シェークスピアたるものを一から教えてくれかねません。

shin「Y…、いえ、“ロ…、“真夏の夜の夢”とか、“リア王”とか“ヴェニスの商人”とかですよね?」

知ってる事はとりあえず並べとかないと。
“ロミオとジュリエット”じゃ及第点をもらえそうにないので、慌てて色々付け加えます。

しばらくして、おばあさまは病院に行くとかで甥っ子とそのお母さんと一緒に帰るというまで、shinの時間はかなりゆっくり過ぎて行きました。

…長かった。

おばあさま「途中で失礼しますが、この後もよくお勉強なさって下さい。」

いえいえ。足がお悪いんでしたら、ぜひ病院に行った後はよく静養しておばあさまのお家で静かにお過ごしくださいませ。

shinはもうあなたと3週間分はお話しした気分ですので。


ダック4人と散策してまたセバ達を見かけたり、雑貨屋さんを覗いたりして過ごしたshin。

そんなshinの手には、再びが。

でも今回は手のひらサイズです。

実はこれは普通に雑貨屋さんで手に入れたもの。
先ほど覗いた雑貨屋さんで、ダック娘がshinに話しかけたのです。

娘「shin、ほら、また羽があるわよ!」

別にshinは羽好きではないんですが。

ああ、ほんとだ。これ売りもの?あ、先端に芯が付いてる。

娘「羽ペンね、これにインク浸すのよ。」

ああ、なるほど。ものっそい簡単な造りだけど、そこがまたそれっぽいね。

!お、良い事思いつきました。

shin「じゃあ、この羽根を買ってこれをあの(孔雀の)羽の代わりにするよ!」

そう、ワーリック城でshinが持つはめになった羽は、そのまま今も娘の部屋の壁に立て掛けてあり、今は若干邪魔な雰囲気も醸し出し始めていたのです。

もうこの際shinが羽好きって事でいいから、あのデカイ羽根を片付ける方向に動こう。
帰りの荷物も重いのに、手に羽なんか持ってられませんからね。


こうして羽根(ペン)を購入して羽根のサイズ縮小に成功したshin。

今日はおばあさまのお相手もこなして、中々上手く立ちまわれたんじゃないですか?

そう思ったのも束の間。

家に帰ってくつろいで、時間は8時。
そろそろ夕食のはずですが、誰もその事を言い出しません。

とりあえず居間でどうなるんだろうと思って待機していましたが、その内母が

母「子供達は寝る支度をする時間よ。」

と言い出しました。

まあ、9時半になりましたから、そろそろそんな時間ですけど、でも、段階的には、一個飛んでますよね?

子供達と一緒に支度をしながら、どうもこの家で疑問を持ってるのはshinだけだという気配を感じます。

そして後は寝るだけのshin達の部屋にダック母がやってきて、shin達にホットミルクを渡し、

「おやすみなさいね。」

と一言。

もうこれは決定的だと思って、shinはダック娘に一応聞いてみる事にしました。

shin「あの、この家って、時々夕食食べないの?」

すると娘はさらりと、

娘「ええ。だって今日はお昼にたくさん食べたでしょう?」

いやいやいやいや。

一食分食べだめて置くとか、そんな器用なこと。

だからお昼あんなに勧められたのかー。

夜食べないのでいっぱい食べておけと、なるほどー…


って出来るかぁ!!


自分、不器用なので。

shinに限ってスムーズに1日が終わるはずがないと噛みしめて、眠りについたshinなのでした。

―はい、やっと出てきました。

皆さん、何でshinがイギリス編始めたか覚えている方いらっしゃらないかも分からないですが、この羽根ペンの説明がしたかったがために始まったシリーズだったんですね。

その割には、色んなエピソードに存在感が薄まっていますが(笑)

やっと出せた事ですし、イギリス編も次回で終わります。
(最後はさち達も再び登場。お楽しみに)

満員電車にギリギリで乗車したおばさん。

彼女自身は乗車に成功。ですが彼女のカバンはあと一歩の所で乗り込みに失敗しました。

取っ手までは乗車できてたんですが。

本体を電車の外に残したまま、電車は再び開く事無く出発してしまいました。

ホームから見たらさぞかし不思議な光景だったでしょう。
ドアの真ん中辺りから、ぴょこっと飛び出してる四角い物体。

風で飛ばされないように、必死で取っ手を握り続けるおばさん。

その丁度真後ろで、必死で笑いをこらえるshin。

風に揺れるマスコット。

…長い5分でした。

さて本編。
(『』内は中2のshinの日記。今回で最終回です。)

翌日shinは寝坊したみたいです。起こされなかったからそこまで派手に寝坊した訳でもなかったと思いますが、とにかく慌てて起床。

朝食はシリアルだと思ってキッチンに行くと、

「今朝はcooked berakfastよ。」

と言われてダイニングに。

要は「ジャンクフードじゃなくて作りましたよ」、って事です。

メニューは

『トースト・煮豆(トマトべース)・人参・卵・ベーコン』。

途中からまた材料の羅列になってますが、これもおそらく煮たり焼いたりしてあったのでしょう。私達にもわりと馴染みのある内容ですよね。

しかし、ダック母は昨日の(shinが作った日本食)夕食を受けてか、shinに向かって

「これがイギリス式よ。」

と誇らしげに手を広げます。

shin「あ…はい。」

shinの反応が悪いのは決して寝起きだからと言うだけではありません。

だって、ねえ…?

私らだっていつも餅と米食ってる訳じゃあないんですよ。

日本も開国されて長いので、さすがのshinもご期待に添えませんでした。

さらには昨日の今日で、shinに向かって、

「無理に食べなくてもいいのよ。」

と。

『やっぱ昨日は無理してたんかい。』

うん。そこはつっこんどこうか、中2のshin。

美味しく頂きましたとも。


今日はちょっと遠出するようです。

しかもなんだか親族の方に会うとか。

…やだなー。

ダック父の親戚ならノリよさそうだけど、母方なら真面目でなんか怖そう。

母とのエピソードは飛ばしちゃったので伝わって無かったと思いますが、彼女冗談通じないし、話し方がいつも重大事項話してるみたいな感じで緊張するんです。

母「私の母と甥よ。」

やっぱり。こういう時は大抵やだなって方ですよね。

母「あと、私の母、気難しいから…。」

そんな気がします。

母「厳しい事言うかもしれないけど、そういう人なの。」

そんな人とはできればこの短期の滞在では会わずに過ごしたいんですけど。

車に乗って着いたのは、原っぱみたいなグラウンドみたいな所でした。

広場をちょっと歩くと、子供が2人こっちにやってきました。

ダック弟を小5くらいだとすると、小3ってところです。

金髪と黒髪のちびっこ2人が、どうやらダックの甥のようでした。

そのかなり後ろに、小さくやはりこっちに向かってくるおばあさんの姿が見えます。

ちびっこが私達を発見しておばあちゃん置いて走ってきちゃったみたいです。

ダック母がおばあさんの方へ足早に向かっていきましたが、それとほぼ同時にshinも反射神経で同じ方向に走って行ってました。

うちの祖母も足悪かったんで、歩いている感じで不自由してるのが分かってつい自ら向かって行っちゃったんです。

ダック母より先に着いちゃったshinは、自分の祖母にしてる感じでものごっついナチュラルに手を取っておばあさんのサポートに入りました。礼儀とかに厳しいらしいおばあさんの、です。

横についてから、はっとするshin。

自己紹介より先に手をつないでどうする…!

一足飛びです。しまった。

shinも固まったしおばあさまも無言です。

それでも歩き続ける不思議な空気の2人組にダック母が追い付いて、shinの事を紹介します。

母「日本から来たの。ここは歴史ある観光名所だから、勉強になるでしょう?」

またそんな堅い説明をして。

あばあさま「日本から勉強に来たのですか。」

そしてほら、この人もお堅い方向に勘違いするじゃない。

会って2分でこの人とダック母に血のつながりを感じました。

ちびっことダック息子は遊びだしちゃったんで、shinと女性陣はレジャーシートを広げてお昼やらお茶やら準備したりしてました。

甥っ子たちを眺めていたshinの所に、黒髪の方のちびっこがやってきました。

甥「shinもやろうよ!」

え、クリケットを!?いや、やった事無いから見てるよ!

甥「簡単だよ、教えるよ!」

shinは球技苦手なんで初めてのクリケットなんて無理!と思って見てたんですが、金髪もダック父もにこにこ手招きしてるので行くしかありません。

何より、おばあさまの
「何を勉強しにいらしたの?」
的な質問にもかなり困っていたので、初クリケットに挑戦。

イギリスの国民的スポーツなだけあって、思っていたよりは分かりやすいスポーツでした。

色々ポジションやらせてもらって、いい汗かいた男性陣とshinは、ダック父が近くの出店で飲み物を買ってくれるというのでついていきます。

広場の隅っこにそんなスペースがあったんですね。

飲み物以外にも、何の用途で置いてあったか忘れましたが、水槽(多分屋台の何か)が置いてあったりしました。

中に風船とか浮いてたのかなあ。とにかく水槽一面に風船があって、中がどうなってるのか分からなくて、父と「何だろうねー」と話した少し後。

甥っ子達に話しかけられて彼らの方を向いたshinの視界の隅っこで、確かに父は何かやってました。

再びshinが振り向いて会話を続けようとしたのと、shinにいたずらっぽい目を向けて父が水槽に手を突っ込んだのが同時でした。

しかし、次の瞬間、父は

OH!!!」

とshinがジュースを取り落とすほどの大声を上げて水槽の中の何かと格闘し始めました。

父、劣勢です、引っ張られてます!

抵抗した!ぐっと引っ張り返して…無事に腕を取り戻しました!!

ん?

あ!!

手が無い!!!

しかし!

父が念を込めると…手が生えてきました!!

水槽の中にいた謎の生物に腕を持って行かれそうになり、抵抗した結果手以外を無事に奪還、奪われた手を念力で生やす、というストーリーの、父の即席コントでした。

shinが別の方向いている間に、手を袖の中に入れて仕込んでいたようです。

この人、やっぱりshinと気が合う感じがします。

ついでにおごってもらいにきたダック娘に、「うるさいわよ」と怒られていましたが、shinには大好評でした。

Cimg0790 ←ダック父の迫真のパントマイムと純粋に声に驚くshin。

水槽に入っちゃうんじゃないかという引き込まれっぷりでした。


本当はこの回でステイ編が終わり、あと一回でイギリス旅行記終わりですよ、って風にするつもりだったんですが、何か長いのでいったん切りますね。

次回は出てきます…。さすがに。
(いつまで続ける気だ。次回はステイ編最終回)

キリ番のお知らせ用に描いた挿絵ですけど、まだぎりぎりでキリ番越えてないからいいよね?
踏んじゃいそうで見れないんですが。

踏んだ方はお知らせくださいな。

本編が色物なので前置きだけでも芸術の秋っぽい話題を。shinです。

こないだフェルメール展行ってきました。

光を描く事によって遠近感や写実性を深めようとした画家たちの絵画展です。

印象深かったの多くの題材が何の変哲もない日常の一コマな事。
(パトロンを描いた絵も多かったですが、庶民が牛乳注いでるとか)

「絵一枚に相当時間かかるだろうに、なんつー面白くないものを描くんだ」

と思って見ていましたが、そんな疑問を解消させてくれたのが、ある一枚の絵に描かれた男の人。

シャツに光が透けた白が本当にきれいでした。

きっとこれが描きたくて描いたんだろうな。

刈られた稲穂が太陽光を跳ね返して金色に輝く事や、
影が深く落ちた顔の陰影とかの何の変哲もない景色が、
彼らには最高に興味深く、面白かったんだろうと思いました。

そういうの好きです。

じゃあ色物…本編です。
例によって、『』内は中2のshinの日記から抜粋です。


この日の夕食は日本食。

shinが日本から持ってきた材料を使って作りました。
ほとんどインスタントだったので、大した事しませんでしたけど。

それでも人の家の台所ってのは勝手がさっぱり分からないものです。

なので皿を出すにも場所が分からず、出してもらいます。

「お湯いっぱい沸かすんだけど…。」と、
鍋の場所を聞こうとしたんですが、やってくれました。

…中2のshin、お前働いてなくないか?

『餅に海苔巻いた。』

わざわざ書く程の事ではありません。

支度を終えて、ダック母が、

「shinは本当に忙しく働いたわね。」

と言ってくれましたが、こいつバタバタしてましたけど大した事してませんからね。

メニューは

『赤飯・五目御飯・おつまみ納豆・磯部餅・サラダ・緑茶』

炭水化物・オン・パ・レードだったみたいです。

で、反応は?どうだったのさ。

『ダック一家は、

「これはアメイジングだ。(amazing)」だとか、
「とってもクールだ。」とか言いながら、

非常にちょっとずつ食べた。』

まあそう言うなよ。彼らには初めての味覚なんだし。

『息子の如きは、普通にしていても何か不満げで泣きそうな顔を、ますます億劫そうにして、一口も手をつけなかった』

これは本当。ちょっとも食べようとしませんでした。

そうは言っても食べ盛りですから、お腹はすく訳です。

空腹を訴えるダック息子に、その他のダック達はshinに気を使って、

「とても美味しいわよ、食べてみたら?」だの

「変じゃないわよ。」だの
(その発言も失礼だと思いますけどね?)

言ってくれたんですが、彼の意志は揺るぎません。

仕方なく母はshinに断って息子にパンを持ってきました。

shinはトライして欲しかっただけなのでそれは構わなかったんですが、息子の食事があまりに質素になってしまったので失礼して台所に戻り、ちょっと早いけどデザートを持ってきました。

落雁…鶴とか亀とか、日本ぽい形した砂糖菓子ですね。
息子に「スイーツだよ。」と言って渡します。

「スイーツ」という言葉に反応して、息子がそろそろと手を伸ばします。

ペロッと舐めてみて、合格だったらしく食べ始めました。
(動物並みの用心深さです。)


その後、ダック父が勇敢にも梅干しに手を伸ばしました。

shinはちょっとワクワクしてその様子を見守ります。

shinは「外人が初めて梅干を食べる」反応が見たかったので、梅干しの事“ジャパニーズ・アプリコット”とだけ説明して、とくに補足説明はしていませんでした。

父はちょっと舐めただけで反応を示しました。

 

「Oooooh!!!」

「マイ ゴット!」と言って膝でもつきそうなリアクションです。

『手を伸ばしかけていた母は不安になったらしいが、子供達は食べない事に決めたらしい。

息子は首をプルプルしていた。
(でも2個目の干菓子は食べた。)』

そこにつっこまない。息子も、君に食べろとは言ってないから。
食べさせてみたかったけどね。先手で拒否














母もチャレンジして、やっぱり相当酸っぱそうにしてました。

「アー、アー…」

真面目な人なのでshinに気を遣って何か言いたいみたいですけど、言葉にならないみたいです。しばらくして、

母「いいんだけど、とっても強いのね。」

shinは父のくだりからずっと笑いっぱなしでしたが、一応「健康にはすごく良いんですよ。」と付け足しておきました。

お菓子類は見た目もかわいいのを選んでいたので、かなり好評でした。

片づけをしながら、「わさび枝豆」と言うスナックを出し忘れていた事に気付いたshin。

早速台所にいた父ダックに食べさせてみます。

父が再び「Ooooooh!!」と叫んだので、母の「何事!?」と驚く声が聞こえました。

shinは犠牲者を増やしにダイニングに向かいます。

子供達は皆「NO」と言いました。

母は「その前に、お水を用意してからね。」

と用心しました。

『食べたらやっぱりびっくりしていたが、

「あれ(梅干し)より良いわ。」

とのたまった。』

だからお前の口調、時々おかしいんですけど。

子供達は日本食に誤解を持って育たなきゃいいけど。

気が付いたら900アクセス超えてて、次回触れようと思ってたのに
「今回に前倒しした方がいいかも知れないなー」
って事でまだ浸透してないだろうキリ番企画のお知らせ。

せっかく次回用の絵描いたのに…。

えーっと、キリ番踏んだ方、お知らせ下さればご希望の回に挿絵が付きまっせ。(詳しくはイギリス旅行⑨へ)

次は999と1000ですね。確率高いです。

1001も合わせたら3連続!でもミラー番はshinが気付かない可能性が高いので自己申告でお願いします。カウンターの所には載せないっす。

申告はコメントでも、プロフィールの所のメールでも良いので、お気軽に!
(次回はいよいよ登場っす。続きまっせ)

ビートルズの“She Loves You”の譜読みをしていた妹が一言。

「この曲2分18分もあるじゃん!」

…何分?

他にも歌詞を覚えながら、2番と3番に対して
「(1番と)歌詞を変えるな。」
と怒っていた妹を持つshinです。

ステイ編になっても相変わらずちっとも日付変わらないですね。
このイギリス旅行の記事、とうとう2桁の大台に突入。
こんなにいっぱい書くとは思わなかった…。意外。
どこで終わろうか考え中です。


さて本編。
やっと次の日です。
(『』内は中2の時のshinの日記です。)

午前6時に目が覚めました。
が、あまりに家の中が静かで起きると他の人たちを起こしてしまいそうだったのでしばらくベットでゴロゴロして時間を潰す事に。

定期的に、「ギャーッッ」と鳴く変な鳥の鳴き声にビクッとさせられました。

『奴はとにかく嫌な奴で、不意打ちの如く時間を置いて突然鳴く。』

中2のshinは軽く敵対心すら持ったようです。

鳥のせいで2度寝という訳にもいかず、荷物とかゴソゴソやって結局7時に行動し始め、結果娘を起こしちゃいました。

朝シリアルを食べていると、ダック父と息子が出かけるようです。

「クリケットの試合に行く」と言う事でしたが、何故かダック父の服装は、

『どう見てもジャングルブックという格好で、試合中密林にでも行くのかと思った。』

と中2のshinにおかしな想像をさせていました。

しばらくしてshinとダック母と娘も出かけました。
shin達は徒歩です。

行先はワーリック城。お城です。
家族連れが多く、ちょっとしたレジャースポットな様でした。

ワーリック城始め「お城」と聞いてディズニーのシンデレラ城みたいな城を想像していたshin。

実際見てみたら意外とすっきりした外観だったので少々拍子抜けでしたが、中の方はさすがに荘厳華麗という言葉がふさわしい、歴史ある造りでした。

どうよ、中2のshin。感想は?

『とにかくムダに豪華でムダにお洒落。』

無駄じゃない豪華なんてありません。身も蓋もない事言わないで。

『その代り浴室やトイレはかなりシンプルだった。
今見てもかなり豪華なのだから、当時はそれこそムダにまばゆかったと思う。
思うに、キラキラしてない風呂場とかで皆一息ついたんだろう。』

余計な詮索までせんでよろしい。

写真も撮りましたが、「NO FLASH」の文字があったのでフラッシュは無しで。しかし、

『写そうとしたら、頭上で男の人の声がした。
(撮ってからでいいや)と思って、撮ってから振り返ると、
そこにアメリカンが立っていて、
「フラッシュ焚かなかったな、よし。」
と英語で言った。ビビった。』

撮ってからって、お前小心者のくせに度胸あるなー。

しかもアメリカンて、何基準で判断したんだよ。

ガタイ良くてホットドックでも持ってたのでしょうか。
(ガタイ良かったのは覚えてますけど。)

その後外に出たら、何か声がしました。

内容は聞こえませんでした。

なので意外と図太い中2のshinはほっといたのですが、ダックが肩を叩くので立ち止まると、途端にshinのフルネームを大声で呼ぶデカイ声がしました。

振り返ると、広場にセバ達がいます。

何かまるっとした大きな女性のもとに集っています。

その女性はレジャーシートのかなりの割合を占め、
「風が吹いても飛ばされないわよ~」
って感じでホッホッホと笑っていました。

母ダックが「あいさつに行く?」と言ってくれたのでセバ達の所へ。

何か久々に日本語で会話した気分になりました。

『そう言えばセバがこの日記を読んで涙が出るほど笑っていた。
失礼だろ、セバ。どうせこれ読んでまたお前笑うんだろうな』

未来でも予知してるかの様な一文です。

実際セバはこの記事読んで笑ってますからね。

さち「所でshin、それ何?」

さちがshinを指して聞いてきました。

shin「…羽です。」
さち「だから何で?」

そう、今まで城にいた時もショップを見ていた時も、shinはずーっとちょっとした注目を集め続けていたのです。


手に孔雀の羽根を持っていたので。


これはワーリック城のローズガーデンを見ていた時に、ダック娘が発見したものです。

娘「見て!孔雀の羽根だわ!」

shinもこんな所に羽が落ちてて驚いたので、
「ほんとだ!きれいだね。」
と良い反応を返しました。

そしたら娘は

「あげるわ!」

と何故かshinにパス。

S「ありがと…」

で、どうすればいいの?

一応貰いものなので、すぐにまた捨てるのは失礼ですよね。

かといって鞄に入るものでは無いし、しょうがないのでしばらく持ってる事に。

そして何か手に馴染んじゃった羽は、時々人々に疑問の視線を投げかけられながらもずーっとそのままだったのです。

更にはダック達が

「shinはその羽がとても気に入ったのね!」

「(羽根があって)ラッキーだったわね!」

とにこやかに話しかけてくるのです。

どんどん捨てづらくなってきました。

最終的には、娘から

「その羽は私の部屋に置いておいていいわよ!」

とのお許しが。

…ありがとうございます。

shinはこの羽根とレミントン・スパ駅まで行動を共にする決意をしました。

それにしても孔雀よ、なんで薔薇園なんかで落し物をするんだ。

羽ばたきすぎです。
(次回は夕食編。続く)

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